限られた予算の中で、何をどういう比率で使うかはそれぞれの家庭で考えるしかありません。予算どおりにならないのもどこの家庭も同じです。借金だけはしないように......

 

 

生活費の割合を考える

 

 

一般的な生活費の割合は、例えば、収入が20万円だとします。

 

 

     住宅費 25% = 50000円

 

     食費  18%= 36000円

 

     日用品費   2% = 4000円

 

     水道光熱費  7% = 14000円

 

     通信費   3% = 6000円

 

     生命保険料  6% =12000

 

     教育費    7% = 14000円

 

     医療費    1% = 2000円

 

     娯楽費    1%= 2000円

 

     交通費    1% = 2000円

 

     嗜好品(酒代) 1% = 2000円

 

     その他     3% = 6000円

 

     小遣い    10% = 20000円

 

     貯金     15% = 30000円

 

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     合計     100% = 200000円

 

 

 

当然、家庭によって、家族構成も収入も違いますから各費目と割合は、何に支出を多くするか、減らすかは、自由に決めてください。

 

 

 

 

年金暮らしの生活費

 

 

年金世代になれば、

 

 

★ 教育費は要りませんから7% 14000円を医療費として準備しておく。

 

7%も必要ないということならそのうちの3%を娯楽費や交際費をふやしてもいいですね。自由に決められます。

 

★ 交通費は車で移動する人ならガソリン代に。

 

自治体によって違いますが、名古屋市の場合は65歳から敬老パスというのがあります。一年間の負担金は所得に応じて、千円、3千円、5千円を支払えば、市営のバス、地下鉄、あおなみ線は乗り放題。市が運営する施設は格安。

 

例えば名古屋城は入場料500円ですが、敬老パスを見せれば100円です。私は、敬老パスを使った場合は、正規の料金を支払ったとしてその分を専用の財布に入れておきます。タクシーを利用したときは、この中からタクシー代として出します。家計の財布には計上しません。年間の負担金もここから出せます。

 

★ 日用品費も食費と一緒にしてもいいでしょう。あまり細かくすると、面倒くさくなって気持に余裕がなくなります。ほどほどの大雑把でかまいません。

 

 

 

 

年金暮らしの生活費の割合

 

 

わが家の生活費は、夫の年金だけで暮らすとなると、

 

(ずっ〜と専業主婦だった私の年金月5万円余は、自分と娘の娯楽費用です)

 

(夫は現役でまだ働いているので給料が入りますが、それはほとんどグルメの夫の食費&旅行代に化けるので、毎月の生計費には計上しません)

 

 

月に20万円をどう配分して使うかです。

 

半分の10万円を口座引き落とし用としてそのままにしておきます。

 

残りの10万円を細かい支出費目分けにしないで、

 

大雑把に衣食住に分けて、3つの財布に入れます。

 

 

10万円の1/3はそれぞれ3万3千円ですね。合計9万9千円。

 

 

★余りの1000円は余剰金の貯金箱に。

 

(この余剰金というのは、買い物して5%引きとかクーポン券で50円引き100円引きというのを普通に支払いしたとしてその分を余剰金貯金箱に入れるのです)

 

2020年6月までは、なるべく5%還元のある店舗で買い物してその還元分も余剰金とします。

 

 

衣食住で3万3千円ずつ振り分けても、

 

★ まず衣の3万3千円、

 

実際には毎月、洋服や肌着を買わないし、クリーニング代も毎月はありませんから、予算は1万円でいいとします。

 

この1万円もほとんど使わないときもありますから、それは繰越して、洋服を買うときに使います。

 

すると2万3千円余ってきますが、これを食費のほうに回します。

 

 

★ 食費は、3万3千円+2万3千円=5万6千円となります。

 

 

 

★ 住で3万3千円の予算ですが、これもほとんど使いません。

 

 

引き落とし口座で光熱費などと一緒に予算をとってあります。

 

カーテンを買い替えるとか、ふとんカバーやクッションを買い替える程度で、毎月出費はありません。

 

これも1万円の予算で大丈夫です。

 

 

残りの2万3千円は、住民税や5月のクルマの税金、旅行費用などのために、ふだん出し入れしない通帳に入れておきます。

 

 

 

 

わが家はおかげさまで70代の夫婦ともに病気知らずで、持病もなく病院へ行くこともなく暮らしていますから、医療費はゼロ状態ですが、病院へ行くことが多い人なら、それぞれの予算の中から少しずつ取って医療費として別にしておくことも必要ですね。